渡良瀬遊水地


国内最大級の人口湿地(3,300ha)である「渡良瀬遊水地」の冬の風景です。
日本公害の原点「谷中村史跡保全地区」とヨシ原を歩いて来ました。
年末で北エントランスからは入れないので、中央エントランスから歩きました。
開園時間:3月〜10月(9:30〜17:00)11月(9:30〜16:30)12月(9:30〜16:00)
利用出来ない日:毎週月曜日 、祝日の場合は翌日、
    年末年始(12/29〜1/3)洪水の前後
住所:栃木県藤岡町、群馬県板倉町、埼玉県北川辺町
撮影日:2008年12月30日


1.渡良瀬貯水池(谷中湖)北ブロック(三つに区分)
面積:約4.5ku(東京ドームの約100倍)
総貯水容量:2,640万立方メートル(サンシャイン60の約35杯分)
 
2.谷中村史跡保全地区(日本最初の公害で遊水地にされ廃村になった村)
足尾銅山から流失する鉱毒で農作物や魚に被害が出て反対したら
1906年7月(明治39年)に政府の決定で県により強制買収で集団移住させられた。
 
3.大野音次郎屋敷跡(高台のみ屋敷跡が残ってる)
 
 
4.谷中村役場跡(戸数:387戸、人口:2500余人)
足尾銅山の鉱毒が原因なのに洪水が問題とされる。
 
5.大野豊蔵屋敷跡(肥沃な土地から追い出された人を考えると冬は特に寂しい風景)
 
 
6.ヨシ
 
 
7.一面のヨシ原
 
 
8.雷電神社跡(旧谷中村の中央部丘の上)
公害反対運動で田中正造翁が村民を慰め激励した処
 
9.雷電神社跡から谷中村役場跡方向
 
 
10.渡良瀬貯水池(谷中湖)谷中ブロックと浮島(野木町、古河市方向)
 
 

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