東根のトウサワトラノオ


下野市に有る「東根のトウサワトラノオ」保全地の花の風景です。
栃木県内では絶滅したと思われていた、「トウサワトラノオ」が
下野市の田川沿いで発見されました。
国内の群生地では愛知県との二ヶ所だけです。(3000平方メートル)
RDBカテゴリー(環境省)絶滅危惧TA類
科名・属名:サクラソウ科 オカトラノオ属(生育環境、湿地)
高さ20〜40cm、の多年草。
葉は倒披針形またはへら形で先は鈍く、
長さ2〜4cm。サワトラノオに似るが花はより大型で、
がく裂片は線形。花は総状花序に白色の花を多数つける。
ナズナのようにも見えますが、ナズナは花弁が4枚、
トウサワトラノオは花弁が5枚です。
保全地は平成23年3月に竣工し、木道やテラスが立派に出来て
いましたが、花は去年より少なくなっていました。
小山北桜高校で保護活動をされています。
住所:栃木県下野市東根
撮影日:2011年6月1日


1.保全地の木道
 
 
2.トウサワトラノオの花
 
 
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