全日本しもつかれコンテスト

日光市で行われた第12回「全日本しもつかれコンテスト」の風景です。
栃木県の郷土料理「しもつかれ」の鉄人を決める「全日本しもつかれコンテスト」が
大通り中心市街地で開催されました。
県内各地から約３０点の自慢のしもつかれが出品されます。
歴代鉄人のしもつかれを販売するほか、一般来場者も試食して投票できます。
「しもつかれ」とは、「酢むつかり」が語源で、滋賀、京都から江戸時代初期に
関東に伝わったものが変化したそうです。
（酢むつかりは炒った大豆を酢につけて柔らかくし食べたもの。）
家によって使う材料に差は有りますが、炒った大豆と、荒くおろした大根、にんじん、
塩鮭の頭、油揚げ、酒粕などといっしょに蒸し煮した郷土料理です。
（食べられているのは、栃木、茨城、群馬、埼玉、千葉県と、福島県の会津だけ）
日時：2012年2月11日（土・祝）午前11時～午後12時30分
場所：プラチナホームいまいち（日光市今市696-3）
撮影日：2012年2月11日