大峠の夏


那須町と下郷町の境に有る「大峠の夏」の風景です。
ニッコウキスゲが見頃になっていました。
那須の福島と栃木の県境の大峠から流石山(ながれいしやま)への斜面には、
7月中旬ニッコウキスゲの群落が見られます。
その他の花、カラマツソウ、ショーマ、コメツツジ、ウスユキソウ、ウサギギク、テガタチドリ、
タテヤマウツボグサ、オトギリソウ、イチヤクソウ(蕾)、シモツケ、ミヤマセンキュウ?
福島側から入ると林道終点から30分で大峠に行く事が出来ます。
会津中街道の通過地点で氏家から会津若松の途中、大峠を通りました。
天和3年(1683)日光大地震により五十里湖が出来て、会津西街道が通れなくなり
会津藩は塩原通りの改修と元禄8年(1695)に会津中街道の建設をしました。
享保8年(1723)の大洪水により五十里湖は決壊、会津西街道が復活したのと、
明治24年の東北本線、明治37年の磐越西線の開通により道の役目は終わりました。
この日は三倉山(1854.9m)開山式が行われ400名以上の人が登山しました。
見頃:7月中旬
住所:栃木県那須塩原市、福島県下郷町
撮影日:2011年7月17日


1.ショウキラン(林道終点)
 
 
2.流石山(1812.5m)のニッコウキスゲとお花畑(久しぶりに沢山咲いたそうです)
 
 
3.ニッコウキスゲ
 
 
4.流石山のニッコウキスゲ
 
 
5.茶臼岳
 
 
6.タカネシュロソウ
 
 
7.ニッコウキスゲ群生
 
 
8.クルマユリ
 
 
9.沼ッ原と深山ダム(大倉山 1831mより)
 
 
10.シナノキンバイ(この花を探して大倉山まで歩きました)
 
 

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