那須塩原市で行われた「2008年那須野巻狩まつり」の風景です。
1192年に鎌倉幕府を開いた源頼朝が、その翌年の4月2日から23日まで、
自らの勢力を天下に知らしめるために広大な那須野ヶ原（那須塩原市）を中心に
大規模な狩りを催しました。この狩りは「那須野巻狩」と呼ばれ、
富士野巻狩と同じ位の規模だったそうです。
巻狩とは、たくさんの勢子（せこ）が、一斉に獲物を追い込み、
武将たちが獲物を射るというスタイルの狩りをいい、
那須野巻狩では、10万人もの勢子が狩りに参加したといわれています。
開催日：2008年 10月25日〜10月26日
場所：25日　那須塩原駅東口駅前通り、26日　那珂川河畔運動公園
時間：午前９時〜午後３時
撮影日：2008年10月26日

１．準備中の巻狩鍋、大なべ10個（10種類の味を１杯200円で)

２．巻狩踊り

３．巻狩鍋火入れ式での源頼朝と政子

４．文化協会の舞踊

５．太鼓の響演（長野県青木村の義民太鼓） 感動して涙が出ました 平成20年度 世界和太鼓打ち比べｺﾝﾃｽﾄ優勝（農民一揆を表現した曲、義民｛一揆を起こし処刑された人｝）

６．太鼓の響演（黒磯巻狩太鼓）

７．巻狩ショー

８．親神輿

９．巻狩踊り大会（優勝すると賞金が出ます）

10．ﾊﾞｰﾄﾞﾊﾟﾌｫﾏﾝｽｼｮｰ（ハヤブサ、ワシミミズク、ワシ）